記事一覧:
インド モディ政権下における投資環境の現状について
はじめに インドは、人口が約12億5千万人で日本の約10倍となっており、世界でも中国に次いで2番目である。また最近は中国の経済成長が一時に比して勢いが弱まっていることも指摘される中、インドへの投資に各 …
グローバル化と中台両岸経済関係の展望
世界の潮流、(グローバル化の実態と国際分業の深化) 1990年代より急速に進んだグローバル化は自国で生産し自国で消費するというビジネスモデルからコスト競争力を高める為、労働賃金の安い国(特に旧社会主義 …
インドネシアの人事労務の注意点
インドネシアで事業を行う上で、リスクファクターとして注目すべきポイントの一つに、「労務問題」があります。労務問題と一口に言っても、いろいろな要素が含まれますが、特に注意すべき点を、いくつかご紹介したい …
メキシコ市場調査 ―メキシコの消費動向と日墨関係―
はじめに メキシコは数多くの国と貿易協定を締結している国の一つである。しかし、あまり効率的な活用には至っておらず、これは、隣接するアメリカ合衆国との貿易取引に極めて強く依存する状態が継続している(総輸 …
ミャンマーの税制
2011年の総選挙以降、ミャンマーへの関心が高まり日本企業のミャンマー進出が加速しております。それまでは軍事政権であり、政府には徴税・国民には納税意識が低かったので税法はあるにはありましたが、ほとんど …
ブルネイにおける消費トレンド
基礎情報 ブルネイについての認知度は一般に低いと思われるので基礎情報を以下紹介する。1) 人口:41万人2) 国土面積:5,800平方キロ三重県と同じ面積3) 民族:マレー系65.8%,中華系10.2 …
満を持してのタイ進出、現地で高品質の電池部品を生産
ヤシマは自動車用バッテリーの液口栓(キャップ)を中心に樹脂成形品、各種電池部品を手がけている。2013年1月にタイ進出し、全額出資子会社のTHAI YASHIMAを設立。同年6月から現地で液口栓を主体 …
ベトナムにベーカリー出店 現地人の独立起業を支援
長期保存できる「パンの缶詰」で知られるパン・アキモトは、焼きたてパンの製造・販売でベトナムに進出した。2015年1月に現地企業などと合弁企業「パン・アキモト ベトナム」を立ち上げ、同8月にはダナン市内 …
コストメリットから高付加価値品へ、海外生産も時代とともに変化
コストメリットで最初に中国進出 ノイズフィルターコイルメーカーのウエノ(上野隆一社長)は、トロイダルコイルの巻き線業として1982年(昭57)に創業した。コイルの巻き線は人手に頼る作業が一般的で、「い …
どうして、輸出で成果があがらないのか?
アセアン経済共同体(AEC)、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)、日中韓FTA、日EU・EPA・・・、経済のグローバル化が、その規模と範囲をますます拡大してい …