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欧米向けWebサイト構築STEP BY STEP ガイド3 BtoBtoC: 海外バイヤー向け商品紹介サイト編

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商品の活用方法を紹介するページ

食品企業のWebサイトの多くはレシピを掲載しています。特に加工食品の場合、レシピを見れば商品の活用方法が良くわかるので消費者に対して非常に有用な情報です。

Webサイトにレシピを掲載するメリットは他にもあります。

単に自社商品を使ったおいしい食べ方を知ってもらう目的だけではもったいないですよね。

【1】のソーシャルメディアとの連携については、Step2 で詳しく説明します。

【2】で把握した消費者のニーズについては、自社のPR・マーケティング戦略に反映するだけでなく、バイヤーと商談する際のネタとしても活用できます。こうした様々な活用を意識したレシピ構成を考えましょう。

【1】〜【3】いずれも、食品以外の業種にも当てはまります。海外の競合サイトがどういう情報を提供しているか、是非じっくり研究してみてください

キコウ醤油の伝統製法紹介ページ

キコウ醤油の商品は全て自社で醸造した醤油を使っています。自社の醤油蔵では何百年も前から使い続けている杉桶で今も伝統的な製法で醤油を醸造しており、この醤油から作られたテリヤキソースやポン酢などは味に深みがあると評判で、国内の商談では製法の説明や試食が成約につながるケースが多くあります。今回の海外Webサイト上では、こうした伝統的製法を画像や動画で紹介することにしました。

この様にプロフェッショナルな職人が手間をかけて丁寧に商品を作っている映像は、顧客に信頼感と興味を与えることができます。積極的に発信していきましょう。

バイヤー向けページ

今回、キコウ醤油では以下のポイントに注力したバイヤー向けページを作成することにしました。

キコウ醤油の様に、テリヤキソース、麺つゆ、ポン酢など様々な商品ラインナップがあり、また一般向け/業務用含めSKUの数も多い場合、全SKUをカタログの様に登録し、サイトに来訪した海外のバイヤーがお目当ての商品を探しやすいメニュー設計にすることが重要です。

また、せっかくわざわざWebサイトまで来てくれたのですから、サイト上で見積り依頼やサンプル送付依頼が受けられるようなしくみにしておきたいところです。

最後に、納期や決済方法、最小発注単位(Minimum Order Quantity) など、バイヤーが確認したい情報もある程度パターンがあります。こうした情報はヘルプやFAQにまとめておくことで、問い合わせのやりとりを減らすことができます。

バイヤー向けページ

① カタログ化と商品の見つけやすさ

キコウ醤油の様に複数の商品カテゴリーがありSKUの数も多い場合、バイヤー向けページの入り口では、商品を見つけやすいカテゴリー構成、メニュー設計を考えると良いでしょう。

小売り向けと飲食店向けとでバイヤーの探している商品が異なる場合もあります。

参考例:クッキングオイルを販売しているサイト

BtoBに特化したECサイトで今回のキコウ醤油のバイヤー向けページとは主旨が異なりますが、商品の掲載方法として非常に参考になる事例です。

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