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欧米向けWebサイト構築STEP BY STEP ガイド3 BtoBtoC: 海外バイヤー向け商品紹介サイト編

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キコウ醤油のWebサイト構成

実際のサイトを参考にするとイメージが沸いてくるのではないでしょうか?
キコウ醤油では早速Webサイト制作会社と打ち合わせを行い、Webサイトの構成の詳細設計を行いました。前頁で参考にした海外サイトの良いところを随所に取り入れた構成になっています。

バイヤー向けページの掲載方針としては、開示可能な情報はできるだけ掲載すると同時に、閲覧対象者を限定するログイン機能は付けないことにしました。キコウ醤油の規模の企業の場合、ログイン機能は将来的に取引先が増えて個別対応が負担になってきたら実装を検討するので十分と考えられます。

Web制作会社とのやりとりにおいて、Webサイトの構成を視覚化したものを使うのは非常に有用です。Webサイトが出来上がった段階で「イメージしていたのはこんなサイトじゃなかった」といったコミュニケーションエラーを防ぐことができます。

次のページからは、商品ページ やレシピ など個々のページの制作における留意点について順番に見ていきましょう。

商品ページ

競合商品のWebサイトを可能な限り見て、商品ページにどういった情報を記載しているか研究しましょう。自社の輸出対象国だけでなくグローバルにビジネス展開している企業がベストです。

また、キコウ醤油の様な食品の場合は消費者が敏感に反応する情報の開示に十分留意しましょう

上のスクリーンショットは、French‘s というアメリカの老舗ブランドのBBQソースの商品ページです。

INGREDIENT(原料), NUTRITION FACTS(栄養成分) , ALLERGENS(アレルギー物質) の情報に加え、BENEFITS (特長) の項目に、Dairy-free(乳製品を含まない)、Vegetarian(ベジタリアン)対応などの項目が列記されています。

アレルギー疾患者の増加傾向、食の多様化、健康志向の高まりなどのトレンドをふまえ、グローバル環境下で求められている情報を提供していきましょう。

前頁のFrench‘s BBQソースの商品ページと同一ページ内に掲載されている業務用サイズ商品の情報です。キコウ醤油が検討中のイメージ通り、一般消費者とバイヤーの両方を意識したコンテンツになっています。

こちらには、商品のサイズや容器の素材、賞味期限など、BtoB取引に関する情報が記載されています。

この様に、1ページにコンテンツを縦長に積み上げ、下方向にスクロールしながら見る形式のページが最近多く見られます。スマートフォンなどのモバイルでも閲覧しやすいレイアウトになっています。

複数の競合サイトを研究するとこうしたWebサイトのデザインに関するトレンドも見えてきます。

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