EUガイドブック

EU規制ガイドブック

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2.EU規制 何をどうすればいい? FAQ30問答(Q30)

Q30「結局のところ、EU規制含む海外展開は、国内事業の延長ではたどり着けない別次元に、『挑むか、挑まないか』を決めることからですね。」

“決めることから、その通りです。
国内事業に集中するも有りです。海外展開を進めるも有りです。
机上の計画では判断がつかない場合は、
経営者の方にはぜひ、まず一度、現地の市場を、生で体感されることを、強く、お勧めします。
世界の中の日本、の中小事業者としての未来(生き残りかた)を考える上で、20~30万円のその渡航費用、投資はみなさまの想像以上に、自社の未来に大きな影響を与えるかもしれません。”

3.自社商品のEU規制を探せ! EU規制等早見表
(2018年6月現在)

自社商品・サービスにはどのようなEU規制等が関与してくるのでしょうか?
すべてのEU規制情報は欧州委員会のホームページで公開されています。
ただし日本語対応はありません。
少しでも参考になればと、一部ですが産業別にEU規制等をまとめたものが本早見表です。

EU規制の探し方ですがやや注意が必要です。
1つの商品・サービスに呼応する規制等が1つとは限りません。
例えばインテリア照明器具の場合、
① CEマーク(電磁両立性EMC指令)
② CEマーク(低電圧指令)
③ CEマーク(改正RoHS指令)
④ CEマーク(エコデザインErP指令)
⑤ REACH規則
⑥ 一般製品安全指令2001/95/EC
⑦ 包装・包装廃棄物指令94/62/EC
⑧ 電気電子機器の廃棄指令 改正WEEE指令2012/19/EC
⑨ 家庭用機器の表示指令92/75/EC
⑩ 欧州新電池指令(2006/66/EC)
などの10の指令・規則のすべて、あるいは一部、が該当する可能性があるでしょう。
ただし、用途によってはこれら以外の指令・規則の準拠検討が必要となる場合もあります。

例えば照明器具を、
医療現場で、
幼児がいる場所で、
非常に多くの人が行き交う場所で恒常的に使うとすれば、
守るべき安全基準も変わってきます。

つまり誰の安全をどのように守るのか?という本質的な問いに応えた商品・サービスであることが
求められているのです。

インテリア照明器具は、

産業別には下記の3.建築・環境、4.機械・工業技術、8.生活、に該当しますが、

IoTとして機能する場合は5.情報・通信、
航空機用であれば6.輸送・物流・包装、
介護施設や医療用途であれば7.医療・健康、
エンターテイメント・アミューズメント施設への設置であれば9.趣味・教育、10.サービス等も

合わせて検討する必要があるでしょう。

* 本表はEU規制等のすべてを網羅したものではなく、
商品・サービスによっては更に個別の規制等が存在する可能性があります。

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