記事一覧:
GCC向け輸出の手順 – 中東ビジネスのヒント 第2回
当該商品のGCC市場に於ける「市場性」の調査が先ず必要です。又、初めて現地市場に進出する場合には、代理店を起用して販売を開始することが一般的である故、最適な代理店の発掘調査も必要となります。以下に、本 …
消費財輸出の入口市場 – 中東ビジネスのヒント 第1回
どのようなアイテムの輸出を検討されているかにもよりますが、外資に対しての開放度と英語でビジネスが進められる環境、及び、 ビジネス・インフラが整備されているという点では、相対的に、ドゥバイ(アラブ首長国 …
【中東ビジネスのヒント】中東でのビジネスチャンスを知る。
日本の中堅中小企業にとって「中東市場」は、アフリカ諸国や中央アジアのCIS諸国とならんで、馴染みの薄い市場であるようです。 長年、多くの日本人にとって「中東」は、「ラクダ隊商が港から内陸に物資を運ぶ、 …
中国越境EC進出の成功には代行会社の活用が重要か!?
中国越境EC進出の成功の秘訣 越境ECというと、日本にいながらにして、中国で手軽に販売できるという印象を受けてしまいがちだが、 その本質は中国ビジネスそのものとなんら変わりがない。 日本での成功経験や …
越境EC、海外進出における主要6か国の比較~配送環境~
物流手段 物流手段は一般貿易モデルを含めると大きく分けて4つのモデルがあり、 それぞれ配達(発送)にかかる時間とコストの面でメリットとデメリットが存在している。 1.直送モデル EMS等の国際サービ …
越境EC、海外進出における主要6か国の比較~各国基礎情報編~
急速な利用率増加に見える、中国インターネットビジネス拡大ポテンシャル ・中国では、モバイル端末の普及により、急速にインターネット人口が増加。未だ利用率が50%であることを鑑みると、今後の拡大ポテンシャ …
台湾強化しアジア事業の中心拠点に、欧米ではデザイン・開発も – ナミックス株式会社
海外9拠点、全て独自資本で進出 電子部品と半導体向けに絶縁材料と導電材料を製造するナミックスは、海外に9カ所の販売・生産・開発拠点を持ち、積極的に海外展開を進めている。現在、米国と欧州、シンガポール、 …
リーマン機に東南アジアに活路、現地で委託生産し販売 – 檜工業株式会社
檜工業は、産業用向けが主力の空調周辺機器メーカー。天井や壁面に設置する冷暖房の吹き出し口・吸い込み口や、空調の換気・気流調整・防火・防排煙用のダンパーなどを製造している。 建設・設備会社を通じて、トヨ …
自動車のプロ経営者が綿密に描いたアジア分業体制 – 株式会社HIVEC(ハイベック)
HIVEC(ハイベック)は、2003年に広島の地場自動車部品メーカーが共同出資して設立さらた。自動車をはじめとする輸送用機械の内外装部品のデザインと設計、試作を手がける。広島地区の部品メーカーの技術力 …
市場状況とトレンドおよびニュージーランド市場動向調査②
本調査の目的 TPP締結の動きを受けて豪州およびニュージーランドにおける市場トレンド調査を行う。調査項目としては主に以下の点を含む ・ 対象市場における消費者の購買マインド ・ 日本関連の商品やサービ …