記事一覧:
リーマン機に東南アジアに活路、現地で委託生産し販売 – 檜工業株式会社
檜工業は、産業用向けが主力の空調周辺機器メーカー。天井や壁面に設置する冷暖房の吹き出し口・吸い込み口や、空調の換気・気流調整・防火・防排煙用のダンパーなどを製造している。 建設・設備会社を通じて、トヨ …
自動車のプロ経営者が綿密に描いたアジア分業体制 – 株式会社HIVEC(ハイベック)
HIVEC(ハイベック)は、2003年に広島の地場自動車部品メーカーが共同出資して設立さらた。自動車をはじめとする輸送用機械の内外装部品のデザインと設計、試作を手がける。広島地区の部品メーカーの技術力 …
市場状況とトレンドおよびニュージーランド市場動向調査②
本調査の目的 TPP締結の動きを受けて豪州およびニュージーランドにおける市場トレンド調査を行う。調査項目としては主に以下の点を含む ・ 対象市場における消費者の購買マインド ・ 日本関連の商品やサービ …
日本関連商品、サービスにおける動向およびニュージーランド市場動向調査①
「市場状況とトレンド」に引き続き、豪州およびニュージーランド市場動向調査についてご紹介します。 日本から豪州への輸出傾向 日本からの対豪品目別輸出傾向:食品において対前年で大きな輸出額の増がみら …
韓国電子産業の現状と将来
李明博政権時はウォン安効果(図1)も相まって隆盛を極めた韓国電子産業ですが、朴槿恵政権になってからは、以前の勢いに少し陰りが見えてきたようです。とはいえ、電子産業が韓国経済にとって重要な役割を果たして …
中小企業のバングラデシュ進出の可能性と注意点
中国・インド・アセアンのほぼ中心という抜群の立地に位置するバングラデシュは、1億6千万人の人口を抱える世界第7位の人口大国です。豊富な若年労働者・人件費の安さを活かした生産拠点として、また2015年に …
インド モディ政権下における投資環境の現状について
はじめに インドは、人口が約12億5千万人で日本の約10倍となっており、世界でも中国に次いで2番目である。また最近は中国の経済成長が一時に比して勢いが弱まっていることも指摘される中、インドへの投資に各 …
グローバル化と中台両岸経済関係の展望
世界の潮流、(グローバル化の実態と国際分業の深化) 1990年代より急速に進んだグローバル化は自国で生産し自国で消費するというビジネスモデルからコスト競争力を高める為、労働賃金の安い国(特に旧社会主義 …
インドネシアの人事労務の注意点
インドネシアで事業を行う上で、リスクファクターとして注目すべきポイントの一つに、「労務問題」があります。労務問題と一口に言っても、いろいろな要素が含まれますが、特に注意すべき点を、いくつかご紹介したい …
メキシコ市場調査 ―メキシコの消費動向と日墨関係―
はじめに メキシコは数多くの国と貿易協定を締結している国の一つである。しかし、あまり効率的な活用には至っておらず、これは、隣接するアメリカ合衆国との貿易取引に極めて強く依存する状態が継続している(総輸 …