海外進出ノウハウ

[ 海外出展 ] CHAPTER 2 海外ビジネスを組み立てる

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海外ビジネスのあるべき姿が見えてきた後、展示会に出展する前に整えるべき最低限の体制を紹介します。海外出展で市場を開拓するために必要なフェイズです。

ACT 08 商品をローカライズする

現地の規格に沿った表示、仕様を

海外市場で販売するためには、現地の規格に沿った表示(飲食品の材料表示ラベル、パッケージの安全表示)や使い方説明書の作成が必要です。

安全性が問われる商品(飲食品・医療機器・子供用玩具など)であれば認証の取得が、電気製品では電圧などを現地の規格にあわせる仕様変更が必要となる可能性があります。

パッケージも現地にあわせて

消費財の場合、パッケージデザインや箱当たり入り数などを現地で売りやすくするために変更・商品開発する場合もあります。そのためには、現地のマーケティング情報を得る手段(販売パートナーなど)を確保している必要があるので、出展後に変更する場合が多くなるでしょう。展示会の会期時点でパッケージが完成していない場合、出展する商品自体は見本でもかまいませんが、商談のためには、量産の目途をつけて、販売開始のタイミングを把握しておく必要があります。

海外向けブランディングの構築

ブランディングが重要な商品では、海外市場ごとのブランディング、あるいは国ごとのブランディングを構築する必要があるので、それぞれの市場に詳しい人を探しましょう。

展示会に向け、新たなブランドとして準備し出展することが望ましいですが、そうした人材の確保は簡単ではないため、国内でのブランディングのまま、あるいは仮のブランディングを行って出展し、展示会の場で人材を探す方法もあります。

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