EU EUガイドブック 地域

欧米向けWebサイト構築STEP BY STEP ガイド3 BtoBtoC: 海外バイヤー向け商品紹介サイト編

Google+ Pinterest LinkedIn Tumblr

YouTube動画の再生回数を増加させるワザ

前ページの①や③のルートで自社の動画を見つけてもらいやすくするために非常に重要なのがキーワード設定です。キーワードには、動画タイトル内に含めるキーワードと、動画をアップロードする際に登録するキーワード(タグ)の2種類があります。

最重要キーワードはタイトルに、それ以外の主要キーワードをタグに設定しましょう。

ちょっとした手間や工夫でYouTube動画から自社サイトへの集客効果をupさせる!

この様に、Facebookにはフォロワーのタイムラインに表示される時点で自動再生されることにより拡散しやすい、一方 YouTubeには全ての動画を資産として蓄積しやすいため、過去の動画も繰り返し見てもらえる可能性が高い、Webサイトと連携しやすい、といった様にそれぞれ異なるメリットがあります。

FacebookもYouTubeも一度アカウントページを作ってしまえば、動画の投稿作業は簡単ですので、作成した動画は毎回 FacebookとYouTube のそれぞれに投稿し、両方のメリットを活かせると良いでしょう。

また、今回はレシピ動画が活かせるFacebook・Youtube での集客について説明しましたが、アパレルや化粧品、文具など、異なる業態ではインスタグラムなど別のソーシャルメディアの方が適している場合もあります。業界内の他社サイトを研究しながら最適なソーシャルメディアを選びましょう。

Step4: 数値管理

キコウ醤油では、今回のWebサイト構築をきっかけに、展示会出展などのリアルな場での営業活動とWebからの問い合わせ経由で発生した営業案件を一元管理し、目標売上額達成に向けて取り組むことにしました。

昨年はアヌーガで商談したバイヤーからの発注が3件あり、売上合計額は100万円でした。今年は以前商談したバイヤーのフォローアップ強化とWeb経由での新規案件発掘を基に売上目標金額を200と設定しました。

200万円の数字はキコウ醤油の国内含む全売上高の1%に相当します。海外売上構成比を徐々に上げ、3年後に5%に相当する1,000万円を達成したいと考えています。キコウ醤油のビジネスモデル、人的リソースの観点から200万円の売上目標達成に向けどういった売上計画を立てるのが現実的でしょうか?

売上計画の考え方

キコウ醤油の主な取引先はドイツなどEU地域の輸入卸で、そこから現地の飲食店や小売店へと商品が流れていきます。

まず、売上の構成要素は
売上 = 取引先社数(a) × 発注金額(b) × 発注回数(c)

つまり、売上を伸ばすには上の式の (a), (b), (c) の数字を増やす、ということになります。

さて、(a), (b), (c) それぞれの難易度はどうでしょうか。おそらく、(a)の取引先社数を増やすのが一番難易度が高いでしょう。新規取引先との契約締結には時間も労力もかかるためです。

また、キコウ醤油の海外営業担当者は現在1人です。管理できる取引先の数にも限界があるので、目標額200万円の内訳を以下の様に設定しました。

(a)新規取引先の獲得: Webサイト経由で1(30万円)
(b)発注金額アップ+(c) 発注回数アップ:既存取引先から170万円

(b) の発注金額や(c)の発注回数を増やすための取り組みとしては以下が考えられます。

①同じ取引先(輸入卸)に販売する商品の種類を増やす
②同じ卸先(飲食店や小売店)からのリピート発注率を上げる
③輸入卸の現地営業に同行し、卸先(飲食店や小売店)の数を増やす

特に、①や②は Step2 で説明したメールを活用したフォローアップで、すぐにでも取り組めそうです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

中小機構 ロゴ